東京の人口が減って、空室が増えている！？
- 東日本不動産相談センター
- 2020年12月28日
- 読了時間: 2分
更新日：2022年5月26日
投資用マンションをお持ちの方のほとんどが融資を利用して購入していると思います。
最近よく聞く相談が、持ってるマンションが空室になってもう何ヶ月も自腹で返済しているという内容です。少し前の日本経済新聞の記事で、総務省が発表した東京の人口流出が取り上げられていましたが、分かりやすく空室が増えているのだと実感しました。
今年は新型コロナウイルスの発生から生活様式も見直され、場所・物・お金・仕事など自分の人生にとって何がどれだけ必要なのか真剣に考えさせられたと一年だったと思います。
仕事に関してはリモートワークが急速に広まって、東京に住む一部のビジネスマン（特に独身の方）は家賃が安く、部屋が広い地方都市に引っ越し、また一部の方は業績不振の煽りを受けそのまま職を失ってしまって引越しを余儀なくされ、大学に通えなくなった方、内定の取り消しを受けた方、留学生の来日が難しくなったり、様々な理由で東京から離れる人、東京に来れない人がいました。
これも時代の移り変わりなのかもしれません。東京一極集中に変化を見た2020年でした。
今年は本当に「こんなはずじゃなかった！」と感じたマンションオーナーの方は多かったのではないでしょうか？これからのマンション投資はより冷静な目で判断し目的意識をしっかり持つ事が重要になっていきますね。
それでは、皆さま良いお年をお迎えください。
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